今日は職員で施設の見学会をしました。
ぐんぐんハウスでは和紙製品を作っているので今回はホンモノを見に行こう!と最初に黒谷和紙会館に行きました。
ちょうどこの日は黒谷和紙ともみじ祭りというイベントが行われていて、本物の職人さんが紙を漉かれる様子や道具を見れたり、職人さんが作る商品を間近で見る良い機会となりました。
小物も素敵な商品がたくさんあり、今後のぐんぐんの新商品に活かせればと思いました。
会場の一番奥には神社があり、紅葉が見頃で、秋を感じる事ができました。
その後はワークショップサクラティエさまにお邪魔して施設を見学させていただきました。
ワークショップサクラティエは綾部福祉会が運営されているカフェで、絵本カフェも併設されており、店内では小さなお子さん連れのお母さんでもゆっくりできるスペースが有ります。おしゃれで素敵な店内でランチを頂き、お話を聞かせていただきました。
「無認可」から「認可」「共同作業所」から「作業所」とぐんぐんハウスと同じように発展されてこられた経験からお聞きしたお話は、ぐんぐんハウスのこれからを考える上で大変参考となる貴重なお話でした。
「今まで困ったことがあれば地域のみなさん誰かが助けてくれる、それが私達の強みだと思います」という言葉は、職員さんや利用者さんが地域に根付く活動を続けてこられ、並々ならぬ努力や熱意があった上で初めて言えることで、我々も常に熱意を持って新しいことにチャレンジしていかなければと思いました。
今回アップしている写真は接客をしてくださったスタッフさんと一緒に撮りました。大変おいしいランチと丁寧で気持ちのよい接客をしてくださったスタッフのみなさん本当にありがとうございました。
ワークショップサクラティエのホームページは→こちら
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